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父ちゃんの新築物語 28

2010年10月05日

土地の問題

前回の地盤改良も然りなんですが。家を建築する予定の土地は、なかなかの問題児でした。

その土地に関して、叔父さん名義の土地(約200坪)の一部を譲ってもらうことになった経緯は、以前お話ししました。
それにより、一番住みたいと思っていた場所に家を建てることが可能になり、それは非常に嬉しいことでした。
ですが、その土地に家が建つまでには、イロイロな問題と言いますか、手間と言いますか、費用と言いますか・・・。
それはきっと、整備された分譲地などに掛かるコストに比べ、相当余分に掛かってしまったのではないかと、思う訳です。
当時は、次々に出てくる問題に、随時対応し出費していたので、実感はそれ程ありませんでしたが・・・。

しかし!着工までの土地の問題は、この新築物語の中盤の山場です。
当時はイロイロと大変だったとはいえ、今考えると、あんなに面白い経験もそう滅多にありません。
と言う訳で、当時の資料を引っ張り出し、さらに、薄い記憶を辿って。
『この土地を、家が建てられる状態にするまでに、どれ位の費用と手間が掛かったのか?』
について、 まとめてみようと思います。
初の試みです。実は今まで、怖くて、特に費用面を総計する気にはなれませんでしたので・・・。

まずは、土地とその周辺の様子を、下手な絵で説明します。



叔父さんの土地(赤枠部分)は、全体で約200坪。中に二つの段差があります。段差の高さは、いずれも30cmほどです。
一番上の段には、新しい家が建つまで住んでいた母屋と、物置があり。どちらも年季が入ってます。
一番下の段には、車二台分のガレージと、植木や畑があります。
今回、叔父さんに譲ってもらうのは、二段目(赤塗り部分)の『一部』です。

道路は、東側に隣接して一本。北側に少し離れて一本。この二本は、とても狭いです。
畑を挟んで東側には、片側一車線の比較的広い道路が通っています。
土地の北側は住宅、南側には畑があります。いずれも、他の方の所有です

それでは次に、この土地の問題点を見ていきましょう。


1.整地

二段目の土地は、昔は立派な庭園でした。父ちゃんの祖父の趣味です。
父ちゃんが小さい頃には、池もあって、鯉が泳いでいました。
植木もたくさん植わっていて、石も大小取り揃えてあります。
祖父が亡くなって、手入れも行き届かず・・・『石の多いジャングル』状態です。
もちろん、家の着工前に、植木・石の撤去をし整地をしなければなりません。


2.地盤改良

前回お話しした、地盤調査の結果により発生する地盤改良です。


3.分筆

叔父さんに土地の一部を譲ってもらう為には、新たに測量をし、分筆をして、地番を付けなければなりません。
そしてやっと、土地の売買です。
もちろん、自分で出来ることではありませんので。その筋の人に頼むことになります。
で、誰に頼めば良いの?


4.水道工事

母屋までは当然、水道管が来ています。
ただ、新しく家を建てる場合、新たに水道管を引き込まなければなりません。
東側に隣接する道に、水道管の本管が通っていれば問題ないのですが・・・。
もし無ければ、北側を通る道から水道管を引いて来なければなりません。
その距離、約20m。その工事費用は、相当です。
東側に隣接する道に、水道管の本管が通っているのかどうか?調べないと解りません。


5.排水処理

この地域の排水処理は、合弁処理浄化槽で行います。下水道は整備されてませんので・・・。
浄化槽に関しては、コストも掛かりますが、補助金も出ますし。農村部なので仕方ないでしょう。
問題は、浄化槽で処理された後の排水です。
土地の周りには、排水が出来るような側溝などが、全然無いんです。
もちろん、母屋の排水は、どこかを通って、どこかに流れているんですが。その経路がわかりません。
場合によっては、新しい家の排水を処理する経路を確保する為に、工事が必要かもしれません。
それは、経路も距離も明確に見えている水道管よりも、場合によっては、恐ろしい結果になる可能性があります。


6.隣接する道

土地の東側に隣接する道は、公道です。ただし、非常に特殊な道です。
幅は、ギリギリ4m。ガタガタの古い道で。何故か、途中に階段があります。当然、車は通り抜け出来ません。
セキスイハイムの鉄骨系住宅は、ユニットと呼ばれる家の骨組みを、工場からトラックで現場まで運びます。
現場に到着したユニットは、巨大なクレーン車に吊るされ空を飛び、積み木のように積まれて家になります。
ウチの場合は、11個のユニットによって、家が組み上がる予定です。
ユニットを吊るすクレーン車は、巨大です。
道が狭い為、その巨大なクレーン車はもちろんのこと、ユニットを積んだトラックすらも、この土地まで進入することが出来ません。
どうするのかと言うと・・・クレーン車とトラックが進入できる道を『仮設』するしかないんです。
あんびり~ばぶる!です。


さて、1~6まで土地の問題点を挙げましたが。
この内、契約までに解決している問題は、一つもありません。
ただし、櫛田さんが、それぞれに掛かるであろう費用を算出してありました。
以下の通りです。

1. 30万円
2. 100万円
3. 60万円
4. 40万円
5. 未知数円
6. 50万円

合計は・・・
チ~ン!280万円+未知数円な~りぃ!

あんびり~ばぶる!

これからウン千万円のお買い物をする人間にとっては、大した額ではないかもしれませんが。
280万円といえば、ミニバンが『余裕で』買える額ですよ!って言うか、父ちゃんは、新しいバイクが欲しいな~

もちろん、櫛田さんが算出したこれらの予想費用を確認してから、契約に至っていますが。
費用では計り知れない『手間』のことは、契約時には全く考えていませんでした。
そして実際に『この土地を、家が建てられる状態にするまでに、どれ位の費用と手間が掛かったのか?』
これから、オイオイ紹介していきたいと思います。










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Posted by あ~ちゃん at 11:20Comments(4)父ちゃんの新築物語