スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

食物の質と好み のニュース

2013年04月21日

有機(オーガニック)」マークが知覚に及ぼす影響

2013.4.4, EurekAlert より:   

食品に「オーガニック」の表示があるだけで、
味や栄養価に対する消費者の評価が高まるという、米国コーネル大学の研究。

オーガニックラベルは、有機栽培によって作られた農産物、
または有機農産物から作られた加工食品につけられる表示だ。
オーガニック食品であるからといって、必ずしも健康的であるとは限らないのだが、
これまでの研究から、消費者はオーガニック食品を
より健康によいと考える傾向があることがわかっている。

このように、ある目立つ特徴によって特定のイメージが生まれ、
他の特徴についての評価が歪められる現象を、ハロー効果と呼ぶ。
しかし、最近米国コーネル大学の研究チームによって行われた調査によれば、
オーガニックラベルのハロー効果はそれだけにとどまらないようだ。

調査は、ニューヨークのイサカにあるショッピングモールで行われた。
115人の客に、2種類のクッキー、ヨーグルト、ポテトチップ
(2種類とも中身は同じオーガニック食品だが、片方だけにオーガニックラベルがついている)
を食べてもらい、それぞれの食品の味やカロリー含有量などを評価してもらった。
同時に、それぞれの食品に対する支払い意志額、つまりいくら払ってもよいと思うかを答えてもらった。

その結果、オーガニックラベルの付いたクッキーとヨーグルトは、
脂肪分が少なく、カロリーが低いと感じる人が多いことがわかった。

また、オーガニックラベルのあるクッキーとポテトチップはより栄養価が高いと評価され、
ポテトチップとヨーグルトはよりおいしいと評価された。
さらに、それぞれの食品に対する支払い意志額は、
オーガニックラベルのついた食品の方が23.4パーセントも高かった。

調査では、参加者の買い物習慣や環境意識についてのアンケートも行った。
その結果、日常的に食品の栄養表示を確認している人、
よくオーガニック食品を購入する人、また積極的にリサイクルをするなど環境意識の高い人ほど、
オーガニックラベルのハロー効果を受けにくいことが明らかになった。

出典は『食物の質と好み』。 (論文要旨)





ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると嬉しいですうさぎ

にほんブログ村 料理ブログ 調理師・栄養士へ
にほんブログ村


スプーンとフォークありがとうございました。
  


Posted by あ~ちゃん at 18:40Comments(0)ニュース