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節電レシピ
2011年03月18日
計画停電が続きます。
炊飯する時に一緒におかずも作れたら、節約になるかと思います。
今年度、介護予防教室で、低栄養予防と言うことで、
炊飯器で炊き込みご飯とおかずを一緒に作ろう!と紹介していたレシピを再掲載です。
前回は豚肉だったけど、非常時にできるようにツナ缶に変えて。
豚肉をツナ缶1缶に変えて作ってもおいしかったです。
炊き込みご飯の具はお好みでいいとおもいます。
白ごはんとおかずを一緒に炊いて作ることもできますけど、
何となくおかずのにおいがごはんに移ってしまうので、
味ごはんのほうがいいと思います。
炊き込みごはん
-材料-
米 2合
人参 50g
しめじ 1/2パック
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
さけ 大さじ1
顆粒だし 小さじ1
水 調味料を入れた後炊飯器の線まで
だし昆布 3cm×3cmくらい (あれば)
-作り方-
1.人参は拍子木切り・しめじはほぐす
2.炊飯器に米・水を入れて吸水させておく
3.炊飯器の2合の線まで、水・調味料をいれ、①の人参・しめじを入れる
4.炊飯スイッチを押す
肉じゃが
-材料-
じゃがいも 2個
ツナ缶 1缶
玉ねぎ 1/2個
しょうゆ 大さじ2
さとう 大さじ1
みりん 大さじ1
-作り方-
1.じゃが芋は乱切り・くし切りにする(少し小さめに切る)
2.①のじゃが芋・玉ねぎ は水さらしして水気を切っておく
3.ポリ袋に②とツナ缶・すべての調味料をいれ、空気を抜いてくるくるっと袋をねじり、上のほうを結ぶ
4.炊飯器に平らにならしていれ、ごはんと一緒に炊く
ポイントメモ
ポリ袋と書いてあるものを使用しましょう
空気を十分抜くと、熱の伝わりが良くなります
炊飯器の一番上の線より上に袋が出ないように注意します。
あぶないので。
(5合炊きだったら、5の線より下になるようにセット。)
これで、スイッチポンでごはんとおかずが出来上がり。
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ありがとうございました。
炊飯する時に一緒におかずも作れたら、節約になるかと思います。
今年度、介護予防教室で、低栄養予防と言うことで、
炊飯器で炊き込みご飯とおかずを一緒に作ろう!と紹介していたレシピを再掲載です。
前回は豚肉だったけど、非常時にできるようにツナ缶に変えて。
豚肉をツナ缶1缶に変えて作ってもおいしかったです。
炊き込みご飯の具はお好みでいいとおもいます。
白ごはんとおかずを一緒に炊いて作ることもできますけど、
何となくおかずのにおいがごはんに移ってしまうので、
味ごはんのほうがいいと思います。
炊き込みごはん
-材料-
米 2合
人参 50g
しめじ 1/2パック
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
さけ 大さじ1
顆粒だし 小さじ1
水 調味料を入れた後炊飯器の線まで
だし昆布 3cm×3cmくらい (あれば)
-作り方-
1.人参は拍子木切り・しめじはほぐす
2.炊飯器に米・水を入れて吸水させておく
3.炊飯器の2合の線まで、水・調味料をいれ、①の人参・しめじを入れる
4.炊飯スイッチを押す
肉じゃが
-材料-
じゃがいも 2個
ツナ缶 1缶
玉ねぎ 1/2個
しょうゆ 大さじ2
さとう 大さじ1
みりん 大さじ1
-作り方-
1.じゃが芋は乱切り・くし切りにする(少し小さめに切る)
2.①のじゃが芋・玉ねぎ は水さらしして水気を切っておく
3.ポリ袋に②とツナ缶・すべての調味料をいれ、空気を抜いてくるくるっと袋をねじり、上のほうを結ぶ
4.炊飯器に平らにならしていれ、ごはんと一緒に炊く
ポイントメモ
ポリ袋と書いてあるものを使用しましょう
空気を十分抜くと、熱の伝わりが良くなります
炊飯器の一番上の線より上に袋が出ないように注意します。
あぶないので。
(5合炊きだったら、5の線より下になるようにセット。)
これで、スイッチポンでごはんとおかずが出来上がり。
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タグ :節電レシピ
セキスイハイムの耐震性能
2011年03月18日
3月15日22時31分 静岡県東部を震源とするマグニチュード6の地震が発生しました。
その時、ウチら家族は全員、セキスイハイムの我が家の二階にいました。
すでに東日本大震災から4日が経過していて、体に感じる余震もほぼ無い状態でした。
テレビも、ドラマやバラエティー番組が少しずつ放映され始め。父ちゃんは久しぶりに、お風呂に入った後、自室でビールを飲みながら『美しい隣人』を観ていたんです。
『久しぶりにゆっくりできるな~』と、思っていました。油断していたと言うより、ホッと一息という感じで。
壇れいさん演じる絵里子が、『こんなに人を憎んだのは初めて・・・』と言いながら気を失い、病院で目を覚ました所まで覚えています。
突然、ホントに突然でした。
金曜日の地震のように、少しずつ段々と大きくなる揺れとは、全く別物です。
約2秒で最高速の172キロまで加速する、富士急ハイランドの『ドドンパ』のように。地震発生と同時に、揺れが一気にピークに達したような気がします。
観ていた42インチのプラズマテレビが、グワングワンと前後左右に踊っているのが見えました。
直ぐに息子の部屋に走ったんです。娘は妻と一緒にいたので、一瞬妻に目をやり、二人が無事なのを確認して、任せました。
息子のベッドに入り、布団に入っていた息子に覆いかぶさって
「この家にいれば大丈夫だから!この家にいれば大丈夫だから!」
と、息子と自分に言い聞かせていました。
その時には、揺れは小刻みな横揺れになっていたと思います。電気はバチッといったまま消えていました。
時間の感覚が分かりません。どれくらい揺れていたのか、アッと言う間だったような気がします。
後で分かったのですが、揺れはだいぶ永かったようです。
揺れが収まった時には、電気が復旧していました。
息子に「余震があるけど、もう最初の揺れ以上にはならないから」と伝え、妻の方に行くように言いました。
で、父ちゃんは、一階の状況を見に行ったんです。
一番被害を受けていたのは、オカメインコのオリーブです。日ごろケージを棚の上に載せていたので、そこからケージごと転げ落ちていました。
オリーブは、ケージの中でパニックになっていました。両方の翼から少し出血していましたが、重症では無いようです。
鳥は、外傷に非常に強い動物です。
取り合えず、オリーブに声を掛け落ち着かせ、ケージを安全な位置に戻しました。
オリーブが落ち着いたので、懐中電灯や電池などをまとめた箱を二階に運び、妻と息子に懐中電灯を持たせました。電気は点いていましたが、まだまだ余震が続いていて、いつ停電になってもおかしくないと思ったんです。
その時既に息子は、「これじゃあ眠れないよ~」と言い残し、眠りに入る直前でした。
出来る事を一通りやってから、テレビで情報を確認しました。
震源地と震度を示した大雑把な地図を見て驚きました。震源地を示す『×』マークは、正確にこの地域の位置を指し示していたんです。
足元が震源地でした。
マグニチュード6.0 この地域の震度は6強です。
正に、生まれて初めての体験です。
地震発生から情報確認まで、約一時間が経過していました。アッと言う間の一時間です。自分の感覚では、10分位に感じました。
まだ『美しい隣人』の続きが観られると思っていましたから・・・。
さて、セキスイハイムさんの家は、『徹底的に耐震性を追求』しているそうです。
その『本当に強い家』が、実際に震度6の地震を受けて、どんな状態になったのか、どれぐらい耐震性能を発揮したのか、お話ししてみたいと思います。
まずは、家本体で一番ひどく損傷したと思われる箇所です。

場所は一階、リビングと和室の間にある壁です。
壁と天井の境目にある周り縁の繋ぎ目が、バカッと広がっています。
ただこれは、ウォームファクトリーの暖房による乾燥で、冬場にはある程度起こる現象です。夏になるとまた、繋ぎ目がくっ付きます。
問題は、その下のクロスです。30cmほどビリビリと破れています。
よく見ると、クロスの表面だけが裂けているようです。
セキスイハイムさんの鉄骨系住宅は、『ボックスラーメン構造』です。ユニットと呼ばれるボックスを繋げたり積んだりして家を組み立てます。
ウチの場合は、11個のユニットを繋げて完成しました。
ユニット単体は、もの凄く頑丈です。工場見学での耐震実験も落下実験も、このユニット単体での実験でした。
確かに、ユニット単体では、何をしてもビクともしないと思います。
それでも、ユニットがしなるほどの大きな地震の際には、堅い外壁もそれに合わせて変形することで衝撃を吸収するようです。
さらに、外壁の繋ぎ目にガスケットを装着してあります。そのガスケットがクッションとなり、地震の際に生じるユニットのしなりとそれに合わせて変形する外壁の衝撃をさらに吸収するようです。

工場見学の時に、細長~いビロンビロンしたガスケットを持って、「これが、とっても大切なんです!」と豪語していた櫛田さんの姿を思い出します。
揺れを粘るしなりで吸収するボックスラーメン構造。そのしなりを堅い外壁がさらにサポート。
この『しなやかさ』と『堅さ』を合わせた耐震システムを『ガイアス』と言うそうです。
ただ、ユニットがしなることによって、ユニット間には多少の『ずれ』が生じてしまうのは、仕方の無いことなのでしょう。
と言う訳で。ユニットとユニットのちょうど境目にある内壁やクロスは、地震時にその『ずれ』の影響を受けてしまうんですね。
結果、ひどい所では上記のようなクロス破れが生じてしまうようです。
『しなやかさ』を耐震性能の1つにしているので、これはある意味『想定内』の損傷ということでしょう。
ちなみに、地震によるユニット間の『ずれ』や、外壁・ガスケットの変形は、揺れが収まればまた元の状態にもどり、外壁やガスケットそのものが破損することも無いそうです。
と言う訳で。地震でクロスが破れてしまうのは、ある程度覚悟していました。
それでも、今回の地震でクロスが破れてしまった箇所は、上記の場所の他にはありませんでした。
だた、クロスがスーッと盛り上がってスジが出来てしまった部分が、何箇所かあります。
縦にスジが!結構目立ちます

こちらは横のスジですが、よく見ないと分からない程度です。

上記のクロスの破れ以外に、家本体の損傷箇所がもう1つあります。
場所は一階、キッチン収納(据付)と換気扇のダクトとの境目です。

だいぶ隙間が出来ているのが分かるかと思います。
ここの部分は、ユニットとは関係ありません。違う部材同士をくっ付けてある部分です。
家に限りませんが、違う部材同士をくっ付けるのはとても難しいことで。損傷が出るのは、まずその部分からというのは、仕方の無いことかもしれません。
今回の地震で損傷した箇所は、素人目ですが、以上の2ケ所だけです。
いずれも、普段の生活には全く支障の無いもので。今の状況を考えれば、すぐに直す必要は無いでしょう。しばらく放置です。
その他、地震翌日に外を点検してみましたが、外壁・基礎は全くの無傷。
さらに、換気システム・ウォームファクトリー・エコキュートなどの電気関係も、問題無く作動しています。
そして、太陽光発電システムも、地震の翌日にはしっかりと発電していました。
もちろん、見えない部分で重大な損傷箇所があるかもしれませんので、落ち着いたらアフターさんに点検してもらいたいと思います。
次に、家本体の損傷ではなく、耐震設備が正常に作動しなかったことによる被害です。
キッチンに据え付けられている収納の、全ての扉と引き出しには、耐震ロックが付いています。
耐震ロックとは、ある程度の揺れが起こると、扉や引き出しにロックが掛かり、中の物が飛び出してしまうのを防ぐ仕掛けです。
地震直後、一階の様子を見に行った時、キッチンに食器が散乱しているのに気が付きました。当然、その内の何枚かは割れていました。
食器棚の耐震ロックが作動せず、扉が開いてしまったようです。
ただ、その他の、食品庫の扉・システムキッチンの引き出しなど、耐震ロックが付いている箇所は、全て正常に作動していました。
何でよりによって、食器棚の扉だけ耐震ロックが作動しなかったのでしょうか?
考えられる原因は、2つ。
1つ目は、ロックが掛かる前に勢いよく重たい食器が飛び出した。
もう1つは、地震前に、扉がちゃんと閉まっていなかった。
もともと扉自体は、少しの力で自然に閉まる仕組みになっているんですが。食器などが出っ張っていれば、もちろん扉はちゃんと閉まりません。半開き状態です。
妻と協議した結果、耐震ロックが作動しなかった原因は、恐らく後者だろうと・・・いう事になりました。
半開き。普段から夫婦でよくやっているような気がするんですよね。
もちろん半開きが原因なら、完全にウチら夫婦の過失です。セキスイハイムさんの責任ではありません。
ので、割れた食器10枚程度は、速やかに片付けました。
問題の、作動しなかった耐震ロック。

お皿が無造作に積んであるのは、地震のせいではありません。
もしかすると、普段からこんな風にお皿を積んでいるから、ロックが作動する前にお皿が飛び出した可能性も・・・。
耐震ロックに関してもう1つ。
ロックが掛かった後は、放っておけば、自動的にロックが解除されるようになっているそうです。
ただ、地震翌日に調べると、半数ほどの扉と引き出しに、まだロックが掛かった状態でした。少し扉をガチャガチャ動かすと、ロックが解除されるものもありましたが。
最終的に、一箇所の引き出しで、どうしてもロック解除が出来ませんでした。
ロック解除の仕方が分からないと、開かずの引き出しになってしまいます。マニュアルにもその方法が載っていますが、ロック解除の仕方を簡単に説明します。
耐震ロックが作動すると、これ以上は絶対に開きません!

厚紙をこの部分に差し込むと、簡単にロック解除!

この方法は、引き出しのロックを解除する時の方法です。
扉のロックに関しては、マイナスドライバーをやはり扉の隙間に入れて、ロックを外します。
ロックを解除した後の注意点ですが。特に、中が見えない収納の扉を開ける場合、ソ~ッと開けないと、中のものがドサドサと落ちてくる危険性があります。
もちろんウチも、イロイロと落ちてきてしまいました。もっと慎重に行動しなければいけませんね。
さて今回、震度6という大きな地震を経験したウチら家族と、セキスイハイムの我が家。
ウチら家族に関して言えば、思った以上に冷静に対処できたと思います。
その冷静さの要因は、東日本大震災が起きたばかりで、数日前に震度4の地震と停電を経験していたこと。それに加え、やはりセキスイハイムさんの家に住んでいたことが挙げられるでしょう。
これがもし、築数十年の母屋に住んでいる時に地震が発生していたら、まず『外に出ること』を優先してしまったと思います。家の倒壊が何よりも怖いので。
今回の地震で、母屋の瓦屋根はボコボコになってしまいました。で、大きな瓦が1つ、地面に落ちていたんです。
慌てて外に出ていれば、子供に瓦が当たっていた可能性も、ゼロではありません。
セキスイハイムさんの家に関しては、この大きさの地震でクロスの破れと天井部の隙間ぐらいなら、合格点でしょう。
恐らく、セキスイハイムの耐震性能の本領が発揮されるのは、震度6よりもさらに上の震度からになると思います。それ以上の震度では、加速度的に被害が大きくなるらしいので。
今回の地震では、この家はまだまだその性能を活かし切っていない感じがするんです。そう感じさせる頼もしさが、セキスイハイムさんの家には、あるような気がします。
これは、この家で大きな地震を経験したから感じる、確かな安心感です。
ただ、セキスイハイムの我が家が、その耐震性能をいかんなく発揮するチャンスなんて、一生来ないでもらいたいですが・・・。
その時、ウチら家族は全員、セキスイハイムの我が家の二階にいました。
すでに東日本大震災から4日が経過していて、体に感じる余震もほぼ無い状態でした。
テレビも、ドラマやバラエティー番組が少しずつ放映され始め。父ちゃんは久しぶりに、お風呂に入った後、自室でビールを飲みながら『美しい隣人』を観ていたんです。
『久しぶりにゆっくりできるな~』と、思っていました。油断していたと言うより、ホッと一息という感じで。
壇れいさん演じる絵里子が、『こんなに人を憎んだのは初めて・・・』と言いながら気を失い、病院で目を覚ました所まで覚えています。
突然、ホントに突然でした。
金曜日の地震のように、少しずつ段々と大きくなる揺れとは、全く別物です。
約2秒で最高速の172キロまで加速する、富士急ハイランドの『ドドンパ』のように。地震発生と同時に、揺れが一気にピークに達したような気がします。
観ていた42インチのプラズマテレビが、グワングワンと前後左右に踊っているのが見えました。
直ぐに息子の部屋に走ったんです。娘は妻と一緒にいたので、一瞬妻に目をやり、二人が無事なのを確認して、任せました。
息子のベッドに入り、布団に入っていた息子に覆いかぶさって
「この家にいれば大丈夫だから!この家にいれば大丈夫だから!」
と、息子と自分に言い聞かせていました。
その時には、揺れは小刻みな横揺れになっていたと思います。電気はバチッといったまま消えていました。
時間の感覚が分かりません。どれくらい揺れていたのか、アッと言う間だったような気がします。
後で分かったのですが、揺れはだいぶ永かったようです。
揺れが収まった時には、電気が復旧していました。
息子に「余震があるけど、もう最初の揺れ以上にはならないから」と伝え、妻の方に行くように言いました。
で、父ちゃんは、一階の状況を見に行ったんです。
一番被害を受けていたのは、オカメインコのオリーブです。日ごろケージを棚の上に載せていたので、そこからケージごと転げ落ちていました。
オリーブは、ケージの中でパニックになっていました。両方の翼から少し出血していましたが、重症では無いようです。
鳥は、外傷に非常に強い動物です。
取り合えず、オリーブに声を掛け落ち着かせ、ケージを安全な位置に戻しました。
オリーブが落ち着いたので、懐中電灯や電池などをまとめた箱を二階に運び、妻と息子に懐中電灯を持たせました。電気は点いていましたが、まだまだ余震が続いていて、いつ停電になってもおかしくないと思ったんです。
その時既に息子は、「これじゃあ眠れないよ~」と言い残し、眠りに入る直前でした。
出来る事を一通りやってから、テレビで情報を確認しました。
震源地と震度を示した大雑把な地図を見て驚きました。震源地を示す『×』マークは、正確にこの地域の位置を指し示していたんです。
足元が震源地でした。
マグニチュード6.0 この地域の震度は6強です。
正に、生まれて初めての体験です。
地震発生から情報確認まで、約一時間が経過していました。アッと言う間の一時間です。自分の感覚では、10分位に感じました。
まだ『美しい隣人』の続きが観られると思っていましたから・・・。
さて、セキスイハイムさんの家は、『徹底的に耐震性を追求』しているそうです。
その『本当に強い家』が、実際に震度6の地震を受けて、どんな状態になったのか、どれぐらい耐震性能を発揮したのか、お話ししてみたいと思います。
まずは、家本体で一番ひどく損傷したと思われる箇所です。
場所は一階、リビングと和室の間にある壁です。
壁と天井の境目にある周り縁の繋ぎ目が、バカッと広がっています。
ただこれは、ウォームファクトリーの暖房による乾燥で、冬場にはある程度起こる現象です。夏になるとまた、繋ぎ目がくっ付きます。
問題は、その下のクロスです。30cmほどビリビリと破れています。
よく見ると、クロスの表面だけが裂けているようです。
セキスイハイムさんの鉄骨系住宅は、『ボックスラーメン構造』です。ユニットと呼ばれるボックスを繋げたり積んだりして家を組み立てます。
ウチの場合は、11個のユニットを繋げて完成しました。
ユニット単体は、もの凄く頑丈です。工場見学での耐震実験も落下実験も、このユニット単体での実験でした。
確かに、ユニット単体では、何をしてもビクともしないと思います。
それでも、ユニットがしなるほどの大きな地震の際には、堅い外壁もそれに合わせて変形することで衝撃を吸収するようです。
さらに、外壁の繋ぎ目にガスケットを装着してあります。そのガスケットがクッションとなり、地震の際に生じるユニットのしなりとそれに合わせて変形する外壁の衝撃をさらに吸収するようです。
工場見学の時に、細長~いビロンビロンしたガスケットを持って、「これが、とっても大切なんです!」と豪語していた櫛田さんの姿を思い出します。
揺れを粘るしなりで吸収するボックスラーメン構造。そのしなりを堅い外壁がさらにサポート。
この『しなやかさ』と『堅さ』を合わせた耐震システムを『ガイアス』と言うそうです。
ただ、ユニットがしなることによって、ユニット間には多少の『ずれ』が生じてしまうのは、仕方の無いことなのでしょう。
と言う訳で。ユニットとユニットのちょうど境目にある内壁やクロスは、地震時にその『ずれ』の影響を受けてしまうんですね。
結果、ひどい所では上記のようなクロス破れが生じてしまうようです。
『しなやかさ』を耐震性能の1つにしているので、これはある意味『想定内』の損傷ということでしょう。
ちなみに、地震によるユニット間の『ずれ』や、外壁・ガスケットの変形は、揺れが収まればまた元の状態にもどり、外壁やガスケットそのものが破損することも無いそうです。
と言う訳で。地震でクロスが破れてしまうのは、ある程度覚悟していました。
それでも、今回の地震でクロスが破れてしまった箇所は、上記の場所の他にはありませんでした。
だた、クロスがスーッと盛り上がってスジが出来てしまった部分が、何箇所かあります。
縦にスジが!結構目立ちます

こちらは横のスジですが、よく見ないと分からない程度です。
上記のクロスの破れ以外に、家本体の損傷箇所がもう1つあります。
場所は一階、キッチン収納(据付)と換気扇のダクトとの境目です。
だいぶ隙間が出来ているのが分かるかと思います。
ここの部分は、ユニットとは関係ありません。違う部材同士をくっ付けてある部分です。
家に限りませんが、違う部材同士をくっ付けるのはとても難しいことで。損傷が出るのは、まずその部分からというのは、仕方の無いことかもしれません。
今回の地震で損傷した箇所は、素人目ですが、以上の2ケ所だけです。
いずれも、普段の生活には全く支障の無いもので。今の状況を考えれば、すぐに直す必要は無いでしょう。しばらく放置です。
その他、地震翌日に外を点検してみましたが、外壁・基礎は全くの無傷。
さらに、換気システム・ウォームファクトリー・エコキュートなどの電気関係も、問題無く作動しています。
そして、太陽光発電システムも、地震の翌日にはしっかりと発電していました。
もちろん、見えない部分で重大な損傷箇所があるかもしれませんので、落ち着いたらアフターさんに点検してもらいたいと思います。
次に、家本体の損傷ではなく、耐震設備が正常に作動しなかったことによる被害です。
キッチンに据え付けられている収納の、全ての扉と引き出しには、耐震ロックが付いています。
耐震ロックとは、ある程度の揺れが起こると、扉や引き出しにロックが掛かり、中の物が飛び出してしまうのを防ぐ仕掛けです。
地震直後、一階の様子を見に行った時、キッチンに食器が散乱しているのに気が付きました。当然、その内の何枚かは割れていました。
食器棚の耐震ロックが作動せず、扉が開いてしまったようです。
ただ、その他の、食品庫の扉・システムキッチンの引き出しなど、耐震ロックが付いている箇所は、全て正常に作動していました。
何でよりによって、食器棚の扉だけ耐震ロックが作動しなかったのでしょうか?
考えられる原因は、2つ。
1つ目は、ロックが掛かる前に勢いよく重たい食器が飛び出した。
もう1つは、地震前に、扉がちゃんと閉まっていなかった。
もともと扉自体は、少しの力で自然に閉まる仕組みになっているんですが。食器などが出っ張っていれば、もちろん扉はちゃんと閉まりません。半開き状態です。
妻と協議した結果、耐震ロックが作動しなかった原因は、恐らく後者だろうと・・・いう事になりました。
半開き。普段から夫婦でよくやっているような気がするんですよね。
もちろん半開きが原因なら、完全にウチら夫婦の過失です。セキスイハイムさんの責任ではありません。
ので、割れた食器10枚程度は、速やかに片付けました。
問題の、作動しなかった耐震ロック。
お皿が無造作に積んであるのは、地震のせいではありません。
もしかすると、普段からこんな風にお皿を積んでいるから、ロックが作動する前にお皿が飛び出した可能性も・・・。
耐震ロックに関してもう1つ。
ロックが掛かった後は、放っておけば、自動的にロックが解除されるようになっているそうです。
ただ、地震翌日に調べると、半数ほどの扉と引き出しに、まだロックが掛かった状態でした。少し扉をガチャガチャ動かすと、ロックが解除されるものもありましたが。
最終的に、一箇所の引き出しで、どうしてもロック解除が出来ませんでした。
ロック解除の仕方が分からないと、開かずの引き出しになってしまいます。マニュアルにもその方法が載っていますが、ロック解除の仕方を簡単に説明します。
耐震ロックが作動すると、これ以上は絶対に開きません!
厚紙をこの部分に差し込むと、簡単にロック解除!
この方法は、引き出しのロックを解除する時の方法です。
扉のロックに関しては、マイナスドライバーをやはり扉の隙間に入れて、ロックを外します。
ロックを解除した後の注意点ですが。特に、中が見えない収納の扉を開ける場合、ソ~ッと開けないと、中のものがドサドサと落ちてくる危険性があります。
もちろんウチも、イロイロと落ちてきてしまいました。もっと慎重に行動しなければいけませんね。
さて今回、震度6という大きな地震を経験したウチら家族と、セキスイハイムの我が家。
ウチら家族に関して言えば、思った以上に冷静に対処できたと思います。
その冷静さの要因は、東日本大震災が起きたばかりで、数日前に震度4の地震と停電を経験していたこと。それに加え、やはりセキスイハイムさんの家に住んでいたことが挙げられるでしょう。
これがもし、築数十年の母屋に住んでいる時に地震が発生していたら、まず『外に出ること』を優先してしまったと思います。家の倒壊が何よりも怖いので。
今回の地震で、母屋の瓦屋根はボコボコになってしまいました。で、大きな瓦が1つ、地面に落ちていたんです。
慌てて外に出ていれば、子供に瓦が当たっていた可能性も、ゼロではありません。
セキスイハイムさんの家に関しては、この大きさの地震でクロスの破れと天井部の隙間ぐらいなら、合格点でしょう。
恐らく、セキスイハイムの耐震性能の本領が発揮されるのは、震度6よりもさらに上の震度からになると思います。それ以上の震度では、加速度的に被害が大きくなるらしいので。
今回の地震では、この家はまだまだその性能を活かし切っていない感じがするんです。そう感じさせる頼もしさが、セキスイハイムさんの家には、あるような気がします。
これは、この家で大きな地震を経験したから感じる、確かな安心感です。
ただ、セキスイハイムの我が家が、その耐震性能をいかんなく発揮するチャンスなんて、一生来ないでもらいたいですが・・・。