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我が家の地震対策

2011年03月25日

15日に発生した静岡県東部の地震では、セキスイハイムさんの家はビクともしませんでした。
もっとも、震度6の地震で壊れてしまっては困るのですけど・・・。

さて、家本体が地震に耐えたとしても、家具などが倒れてきたら大変です。それだけで大怪我をする可能性、それよりも大変な被害に遭う可能性もありますから。

東日本大震災での震度4の大きな横揺れ、足元が震源の震度6強の激しい揺れ、二度の大きな地震に対して、幸いウチの家具は1つも倒れることがありませんでした。

静岡県では、それこそ30年以上前から『東海地震がいつ発生してもおかしくない』と言われ続けています。その為、地震に対する備え・意識は、かなり高いレベルで行われていると思います。

ただ、ウチらに限って言えば、特に家具の転倒防止策は万全とは言えません。全くやっていないと言う訳ではないのですが・・・。
それでも、二度の地震で家具の転倒による被害が無かったのは、一つには『倒れる家具が少ない』という事があるかもしれません。
ウチで一番使用頻度の高い本棚は、据付で家本体と一体化しています。キッチン収納も各部屋の収納も同じく、全て据付です。さらに、子供部屋には背の低い家具しかありません。
もちろんそれらの家具は、今回の地震で転倒することはありませんでした。

その他の家具に関しては、転倒防止策を『しっかりしている』『多少している』『全くしていない』の3つの状態に分類できます。
まぁ要するに、チグハグなんです。お恥ずかしいです。よく今回の地震で無事だったと思います。

では、ウチの地震対策を、反省を踏まえつつ見ていきたいと思います。


ウチで一番大きな家具は、収納がイッパイ付いたテレビボードです。高さ・幅がそれぞれ2m位あり、リビングに置いてあります。
かなりの重さがあり、このテレビボードが転倒した場合、相当の被害が予想されます。リビングのテレビ前のスペースは、子供たちが一番多くの時間を過ごす場所でもあるからです。にも関わらず、このテレビボードの転倒防止策は『多少している』レベルです。



これは、ネジを使わない家具転倒防止器具『ガムロック』です。
ネジの代わりに、粘着力のある『ガム』を家具と壁にくっ付けて使います。一応、震度7までの地震に耐えられるそうです。
この『ガムロック』を、テレビボードの転倒防止器具として使用しています。
ただ、家具やクロスの材質によっては、この『ガム』の粘着力が十分に発揮されない場合があるそうで。
一応、ウチのテレビボードとクロスにはくっ付いてはいますが、少し『心もとない』というのが正直なところです。



『これで大丈夫かな?』と思いつつ『無いよりは良いか』と、これ以外の転倒防止策を施していない状態でした。
今回の地震で、よくこのテレビボードが転倒しなかったと、感心していると同時に。やはり、他の転倒防止策も考える必要があるだろうと、反省しています。

転倒防止器具に、ネジを使わない『ガムロック』を使用したのには理由があります。
セキスイハイムさんの家では、壁の石膏ボードに入っている『木桟』の位置が決まっているんです。で、ネジや釘を使う場合には、この『木桟』が入っている場所に合わせないと、簡単に抜けてしまうんですね。
残念ながら、ウチのテレビボードの高さは、『木桟』の位置に合いませんでした。
と言う訳で、ネジを使う一般的な転倒防止器具が使えなかったんです。


脱衣所には、ある程度の衣類を入れるためのランドリー収納が置いてあります。大きさは、高さ130cm・幅20cm程度の、それ程大きくない収納です。
そのランドリー収納の下には、『耐震マット』というものを敷いています。



これは主に、テレビやパソコンなどの比較的軽い物の下に敷いて使用するもので。ビロンビロンした素材のマットが、揺れを吸収する仕組みになっています。
それ程大きくないとは言え、ランドリー収納に使用するには荷が重いと言えるでしょう。
それでも、やはり『木桟』の位置関係で、脱衣所にもネジを使う転倒防止器具を使うことが出来ませんでした。
『耐震マット』は、気休め程度という感じで付けていたんです。



それ程大きくない家具で、リビングに比べ脱衣所に人がいる時間は少ないとは言え、この転倒防止策もやはり『多少している』レベルと言わざるを得ません。


ウチの家具で一番背が高い物は、父ちゃんの部屋にある、高さ215cm程の本棚です。同じものが、父ちゃんの部屋には2つあります。
この本棚には、初めから突っ張り式の転倒防止装置が付いていました。



これにより、この背の高い本棚は、ウチで後付けした家具の中で最も転倒防止策を『しっかりしている』家具だと言えます。


ピアノに関しては、妻の実家から運搬してくれた業者さんに薦められた『ピアノストッパー』を付けていました。これは、防音効果と防振効果があるもので、ピアノのキャスター部分に装着するお皿の様な形をしたものです。



ピアノは、家具では無いのですが。この重さでキャスターが付いているので、地震時には凶器になり得ます。
しかもウチは、寝室にピアノを置いてあります。大きな地震の時、ベッドに向かって200キロ以上の物がスッ飛んで来ると考えると、恐ろしいです。
幸い今回の地震では、ピアノが転倒することもスッ飛んで来ることもありませんでした。
これは、この『ピアノストッパー』の効果が絶大だったのだと思います。


この他、高さ180cm・幅180cm程の大きな本棚があります。これには、本やCDなどが大量に入っているのですが、転倒防止策を『全くしていない』状態です。
この本棚は、二階の主寝室と子供部屋の間に置いてあります。普段は、ほとんど人がいない場所である上、やはり『木桟』の位置関係により、つい転倒防止策を怠ってしまいました。


さて、以上のように。ウチの後付け家具は、転倒防止策を施してあったり、してなかったりと、地震対策としては決して万全とは言えない状態です。東海地震が心配されている地域の割には、全然甘い対策と言えます。
で、これらの家具が、15日の震度6強の地震でどうなったかと言うと・・・。

初めにもお話ししたように、転倒した家具は1つもありませんでした。
ただ、ピアノを含めた全ての家具が、5~10cmほど移動していました。転倒防止策を『しっかりしている』物も『全くしていない』物も、一様に全てです。

転倒防止策の有無に関係無く、全ての家具が同じような動きをした理由は、よく分かりません。転倒防止策をしっかりしていれば、家具はビクともせず動かないものだと思っていましたから。
また、同じ震度でも、横揺れがもっと大きければ転倒する家具もあったのかもしれません。地震の揺れ方によって、家具が受ける影響も違うであろうことは、想像できます。

更に、セキスイハイムさんの家が、揺れに強いというのも影響しているのかもしれません。
地震速報などで表示されるこの地域の震度と、実際にこの家で感じる揺れとでは、若干の差がある様に思います。
セキスイハイムの『粘り抵抗型』構造によって、揺れ幅が軽減されているのだと思います。
ただ、揺れが軽減され地震に強い家というのは間違えが無いと思いますが、転倒防止策を施すには、とても『やり難い構造』だといえます。
ウチの家具の全てで、『木桟』の位置関係により、ネジを使用する一般的な転倒防止器具が使えませんでした。
この辺りの事まで考慮して頂くと、セキスイハイムさんも更に一段上の『地震に強い家』になると思うのですが・・・。

ちなみに、家具ではなく家電ですが、父ちゃんと妻の宝物も転倒することなく無事でした。
父ちゃんの宝物は、42インチのプラズマテレビ。妻の宝物は、スチームオーブンレンジです。
どちらも、転倒防止策を全く施していなかったんです。宝物なのに・・・。

今回の地震で、プラズマテレビはグワングワンと動きましたが、倒れませんでした。スチームオーブンレンジは、やはり5cmほど移動していましたが、キッチン収納の棚から落ちずに持ち堪えました。
地震後、冷静になってから、夫婦二人でホッと胸をなでおろしたと同時に、冷や汗ものです。
で、急遽、応急処置を施したんです。

スチームオーブンレンジは、床に直置き。プラズマテレビは、紐で壁に繋げました。



未だにこの状態です。


いずれにしろ、一口に地震と言っても、1つとして同じ現象が起きるものは無いのでしょう。
今回、震度6強という大きな地震にも関わらず、揺れ方やセキスイハイムの粘り抵抗型構造のお陰で、『たまたま』家具の転倒による被害がありませんでしたが・・・。

毎回『たまたま』がある訳がありません。

想像以上のことが起こり得ると肝に銘じ、家具も家電も全てにおいて、転倒防止策を『しっかりしている』状態にするのは急務ですね。
今まで、いいやいいやで済ませてしまった事を、深く反省です。

ただ今は、どこも耐震グッズが品薄状態で、なかなか手に入らないようです。
時すでに遅し。いかに日ごろからの備えが大切であるのか、痛感いたしました。  


Posted by あ~ちゃん at 17:02Comments(4)父ちゃんの新築物語